ウェディングベル。Wedding Ceremony Bell Ringing (Beauty Column vol.164)
みなさまこんばんは。いつもアクセスありがとうございます。
今日の東京都心は、さわやかな風がすがすがしくて気持ちよい一日でした。
これから初夏、ジューンブライドのシーズンに向けて、
えつらくでは挙式を迎える花嫁さまが増えているみたい。
そこで本日のテーマは「ウェディングベル」について。
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●ウェディングベル Wedding Bell*・☆*・ﾟ
ウェディングベルは、結婚式のときに教会で鳴らす鐘のこと。
●世界のウェディングベル Wedding Bell in the World.*・☆*・ﾟ
ベルギーとフランスの56の鐘楼が「ベルギーとフランスの鐘楼群」として世界遺産に登録されています。
世界最大の鐘数のカリヨン(世界カリヨン連盟に登録)は、アメリカ合衆国と大韓民国にあり77鐘です。
●カリヨンの鐘の意味 *・☆*・ﾟ
誓いの鐘に永遠の契りを交わすことができるとされています。
●ウェディングベルを鳴らすのはなぜ？ *・☆*・ﾟ
鐘は紀元前1万年頃にインドや中国で誕生したといわれ、アフリカ、ヨーロッパなど 世界中の民族に広がりました。
アフリカでは健康と子孫の繁栄を保証するものとされるほか、多くの宗教で建物の守り神とされています。
また、たとえばキリスト教会でも仏教寺院でも、鐘は悪魔や不幸を追い払う力を持つものとして、大切にされてきました。
15世紀、複数の鐘を組み合わせてメロディーを奏でるカリヨンが登場しました。
カリヨンが楽器として演奏されるだけでなく、建物に取り付けられて、一定の時刻ごとにメロディーを奏でることが多いのは、鐘の持つ悪魔祓いの力への信仰が現代にも生きているからかも。
ですので、ウェディングベルを鳴らす意味は、
幸せを呼ぶ鐘・平和を呼ぶ意味をもち、幸福の象徴とされているから。
また、無事に結婚式を挙げたことを、
お世話になった恩人やご友人、遠方にいらっしゃるご親族などの人たちに
音で報告しようという意味で鳴らしたのが始まり、ともいわれているそう。
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