一流 Beautyえつらく Eturaku Beauty+☆

Luxury・ビューティ をこよなく愛する えつらく Eturaku 気ままなBlog。

おめでたいお祝いの、「成人式」にまつわるお話し。(private)

みなさま、こんばんは。いつもアクセス、ありがとうございます。
金曜日の夜、3連休前の方もいらっしゃるでしょうか。
祝日の月曜日は「成人の日」、ですね。

 

そういえば個人的なこと、
年末から年始にかけて、それと、ふと先ほども本を読みながら思ったのですけれど
「ほんとうは、人って年を取らないのでは?」と。特に、心の中のこと。

なぜかというとわたくしはそう思うのです。

確かに「科学的」には時間(何時間、何分、何秒)は、チクタクと重ねているのですけれど・・

この答えは特に欲しいと思っていなくて、ひとりごと、なのですけれど。


さて、本日はもうすぐ来る、「成人式」について。

........................................

「成人の日」にはこんな意味があります。

●【日本の「成人式」】

日本では、20歳になると成人になったとしてお祝いをします。
国民の祝日として1月15日にお祝いをするのですが、
もともと日本ではこの日は小正月で、かつて「元服の儀」が行われていたことによるといわれています。

「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ことを趣旨としています。


●【成人のお祝いの歴史(日本/Japan)】

日本では、成人を祝う風習は古来から存在していました。

男子は、髪を結い冠または烏帽子をつけて服装を改め、成人したことを周囲に示しました。
幼名から烏帽子名に改名する風習も盛んでした(元服・烏帽子式)。

女子は、裳着(もぎ / 裳という腰から下にまとう衣服を身に付ける)、
髪上(かみあげ/ 髪を結い上げる)、
鉄漿(かね/ 歯を黒く染めるお歯黒)付けを成人の儀礼としました。

また、このような貴族の人たちの儀式だけではなく、
地方でもそれぞれの住民が定めた成人の儀式が行われていました。

それは現代のように、「20歳」という年齢基準ではなくて、
例えば「1日に60キロの柴を刈って12キロ売り歩けたら一人前」など、
年齢に関係なく、成人として認められる行為が出来れば、成人の儀式の対象となりました。

またこれらの儀式を「成年式・成女式」などと呼びましたが、明治以降は、一部の地域を除き、衰退していきました。
また明治以降、男子は兵役につく義務を課せられ、
兵役につくために徴兵検査を受ける必要があり、この徴兵検査が成人式の意味を持ち、現在の「成人式」制定のきっかけとなりました。

戦後、兵役の義務がなくなり、1948年「国民の祝日に関する法律」によって「成人の日」は正式な祝日に定められました。

おめでたいこととはいえ、なぜ、「成人の日」を祝日にしたのでしょうか。
一説によれば、戦後物資も食料も足りない時代で一番乏しいとされていたのは「人材」でした。
良い「国家」を作っていくためには、国民自身が成長していかなくてはならないと考えた当時の官僚の方たちは、
「こどもから大人になった自覚を持ってほしい」と願ってこの日を祝日にしたのだそうです。

「成人の日」に込められた、わたくしたち日本の先人の想いを知ることも、大切なことだとわたくしは思います。
........................................

f:id:ouvea:20150109232808j:plain

f:id:ouvea:20150109232813j:plain

f:id:ouvea:20150109232819j:plain

f:id:ouvea:20150109232825j:plain


P.S
成人式のヘアスタイルをちょっと見つけてみました。

(参照:祝日法,wiki,Google search etc.)