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最先端の医療「再生医療新法」が施行。etc.

みなさま、こんばんは。

いつもアクセス、ありがとうございます。
午後から雨が降って、雨の薫りでしっとりとした空気、ずいぶん冬らしい寒さになりました。

今日はどちらかというとお仕事関係の話題から、2つ。

1つ目は、今ちょうどクリスマス、年末に向けて、年間で最大の繁忙期に入っているわたくしたちエステティック業界のビジネスパーソンの方向けのメールマガジンを本日、まぐまぐ、メルマ!より配信しました。
これからも「選ばれるサロン」になるために。新小冊子のご案内 (まぐまぐ


エステ経営の成功法則 今週のハッピーワンポイント

2つ目は、わたくし個人的にもとても興味がある注目のニュース。
昨年オープンされた、弊社えつらく掲載の美容医療「J.YOSHIDA CLINIC」さんでは、お肌の再生医療のレポート 

えつらく会員体験レポート特集TOP

のため実際にその治療を受けています「エイジングスキン治療」でおなじみの、再生医療に関連する法律が施行されました。

 

(以下抜粋します。)----

「医薬品医療機器法」(旧薬事法)と「再生医療新法」が25日施行された。
従来の化学合成の医薬品とは異なる再生・細胞医療製品が早期に実用化されるようになり、難病などの患者の治療の選択肢が増える。医療機関しかできなかった治療用の細胞の培養も企業が効率的にできるようになる。
需要増加を見越し、富士フイルムは製造受託に乗り出す。日立物流も細胞運搬サービスを本格化するなど異業種にも商機が広がる。

(中略)
再生医療製品は一般の医薬品よりコストが高い。従来の医薬品とは別の基準で承認される代わりに、副作用などがないか全例の追跡調査が求められ、企業の負担はその分重くなる。

(中略)

●「再生医療関連法」
昨年11月27日に公布された再生医療新法(正式名称は再生医療等の安全性の確保等に関する法律)と医薬品医療機器法(旧薬事法)のこと。
医薬品医療機器法で再生医療製品などは安全性が確認され、有効性が推測できれば承認されるようになり、早期の実用化が期待される。
また従来は医療用の細胞の加工・培養は医療機関にのみ許されていた。再生医療新法で細胞培養を企業が受託できるようになる。

参照:日本経済新聞

(抜粋ここまで。------)

ニュースで確認しますと、エステに近い美容の分野では、資生堂が毛髪再生医療の「細胞加工培養センター」で研究をスタートされたという記事も。
参照:産経 


脱毛や薄毛の悩み解消へ?資生堂が毛髪再生研究を本格化 再生医療新法施行で - 産経WEST

抜粋した記事にもありますとおり、コスト的にとても高い医療であることに変わりはなさそう、まだまだ症例が少ないため、興味があっても不安もある方も少なくないかとも思います。
ですが、わたくしは個人的に、これからこういった最先端のバイオや再生医療の進歩が、わたくしたちにとって身近になっていくことはしあわせなことだと思います。とても楽しみです。